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平成25年度 経営者研修会報告と感想
平成25年11月6日
企画委員長  渡邊 眞敏

 10月22日(火)晴れ。JR大阪駅付近大阪モード学園前午前8時00分集合、組合員賛助会員合わせて26名の参加にて枚方・京都への日帰り研修が始まりました。
 今回の研修会テーマは、グローバル化に伴う「建機メーカーの知恵と情熱」という事のヒントを求め「クボタ枚方製造所」と「鶴見製作所京都工場」の視察見学の企画を致しました。

 午前8時15分頃にバスが出発し、車中にて企画委員長の挨拶と長井副委員長から研修会の概要説明があり、最初の訪問先である「クボタ枚方製造所」へ向かいました。途中渋滞もなく京阪枚方駅にて1名合流し、時間調整後予定よりも15分程早く到着しました。
 玄関前にはクボタ建機ジャパンの瘧師(ぎゃくし)課長様、南川課長様に出迎えられ、2階会議室に於いて、クボタ建設機械事業推進部 米田様より早速枚方製造所の概要説明が始まりました。クボタは1890年創業で123周年目になります。枚方機械工場として1953年パワーショベル・建設機械の製造を開始し1974年小型建機MB製造開始、1984年機械部門・鋳鉄部門・ハウス部門を統合し枚方製造所となりました。敷地面積306,084u(92,584坪)甲子園球場のおよそ8倍程です。我々レンタル業の取扱機種としては、ミニバックホーの生産・販売。世界トップシェアを2002年以降連続しています。
 全体の売上高2013年3月期1兆1,676億円。内、海外売上高比率53.7%。機械部門の売上高2013年3月期8,510億円。内、海外売上比率68.9%。「グローバル化」の推進が見てとれました。

 早速製造工場内の見学が始まり、8tミニバックホー組立ラインではキャタピラの足廻りから段々とフロント部分まで組立作業を行い機械を完成、検査出荷、コンテナによる搬送まで、生産現場のムダを省く「カイゼン」…「五ゲン」とは「現場・現物・現実」という自社のモノ作り技術の現状を表す「3現」と「原理・原則」の「2原」が示す「あるべき姿」を比べ、差を埋めていく改善努力→「情熱」を実感することができました。
 2tクラスはベルトコンベア上での組立を効率良く行う為に、ラインサイドで小物部品を早いスピードで集合体にしていました。

クボタ KH-1 記念撮影

クボタマン 服装チェック
 見学を終えて、従業員の関係で30分前に社員食堂にて昼食をご好意で体験させて頂きました。主食2種類と小鉢も数種類から選ぶことができ、又メニューも日替りになっていました。ここでも「カイゼン」を実感でき、味も大変良かったです。ありがとうございました。
 昼食後、ミニショベル1号機モニュメント前で記念写真を撮り、その後会議室に戻り質疑応答の時間もゆっくり取って頂き、大変有意義な研修となった御礼を申し上げ、工場を後にしました。

社食いただきました

健康第一 かけすぎに注意
 次の見学先は13時に到着。取締役京都工場長田中様、近畿支店所長安井様、課長桜井様に迎えられ、ご挨拶後2階会議室に於いて京都工場総務課係長飯田様より概要説明が始まりました。京都工場は敷地面積42,380m2、総延床面積26,766m2、年生産能力100万台、小型ポンプから超大型ポンプ、特殊ポンプまで生産可能です。スライドによる説明と創立80有余年で国内屈指の大型プロジェクト明石海峡大橋・関西国際空港などで大型特殊ポンプから設備用ポンプと工事用ポンプの実物も見学しました。工場内に案内され配膳システムでは生産指示に基づき効率的に必要なパーツを組立ラインに供給し、ポンプ性能試験場後に、1分間に1台生産していました。ツルミの技術と「知恵と情熱」をここでカタチにして集荷している様子を見る事が出来ました。
見学後玄関前にて記念写真を撮り、御礼を申し上げ工場を後にしました。

(株)鶴見製作所 京都工場 記念撮影

クボタ 概要説明風景
 午後3時に見学は終了し、通天閣で3時45分から4時30分まで各自見学し、「横綱通天閣店」にて5時より懇親会を行いました。長井副委員長の司会進行に始まり、姫野理事長の挨拶では、組合活動の報告と今回多数参加頂いた御礼の言葉が有りました。続いて賛助会を代表して水本部会長より、毎回経営者研修会に参加して、工場見学の意義と進化を感じると共に組合員と賛助会員の協力が増々必要であるとの感想を頂きました。その後初参加者から感想を頂き、この研修会の必要性を感じて頂きました。

 今回特に感心した事は、グローバル化に取り組む建機メーカーの「知恵と情熱」をカタチにしている努力を視察する事ができました。これらを通じて感じた事は、大阪のリースレンタル各社も創業理念を再確認して専門性を活かし、又時代の変化に対応できる技術力と正しい決断をし、永続企業として世の役に立ちたいと言う事です。これからも会員の皆様と共に「知恵と努力+情熱」でなんとか不況から好況になる事を祈っております。

 最後になりましたが、今回の経営者研修会に参加して下さった組合員の皆様に厚く御礼申し上げます。そして、企画委員の長井副委員長には旅行会社との交渉・準備打合せと司会進行、増岡委員には案内書の作成、菅原委員は旅行先の提案・企画をして頂きました。皆様のご協力により無事に実施することができたこと、この紙面をお借りしまして改めて御礼申し上げます。研修会中、不備・不便な所がありましたこともご容赦頂きますようお願い致します。
 なお前回に引続き、西日本旅行業協同組合旅行開発事業部の若間様、ご協力厚く御礼申し上げます。
以上

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