年頭所感 – 大阪建設機械リース協同組合

TEL.06–6561-7405

年頭所感

New year's reflections

豊栄産業株式会社

第11代目 理事長 服部 良好

「組合として課題に取り組む」

あけましておめでとうございます。2024年の新春を迎え年頭のご挨拶を申し上げます。又、平素は組合員そして賛助会員の皆様には大変お世話になっております。改めまして厚く御礼申し上げます。

まずは、1月1日に発生しました能登半島地震でお怪我をされた方、被災されている方に心よりお見舞い申し上げますとともに今回の地震で亡くなられた方のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

さて、2023年の5月に新型コロナウイルス感染症が2類から5類に引き下げられた事によりコロナ禍は一応収束し、関西の経済活動も活発化し、円安を背景にインバウンド需要も高まりました。                                       ただ、全般的な物価高、原油・原材料の高騰は収まらず、私共建設レンタル業界にとりましても厳しい年となりました。

そのような中で、組合活動としましては、「インボイス制度」や「電子帳簿保存法」の対策としての講習会を実施、又、情報交換の場として「賛助会員との懇話会・懇親会」を開催、そして温暖化による自然災害の増加により、国土交通省 近畿地方整備局、大阪府 危機管理室様との災害・防災協定の対面での再確認の実施をしてまいりました。

本年は、建設・物流業界等での働き改革・人材不足・賃金引き上げ等 2024問題が重要課題となっておりますが、建機レンタル業界にとりましても、大きな課題となっていますので関連する講習会や組合員の皆様が興味をもっていただけるような勉強会の実施、又、交流委員会の活動でも、コロナ禍以前のように組合員の皆様の企業間の繋がりを強固にするような交流活動を実施して参りたいと思っております。引き続き、皆様方のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

最後になりますが、皆様の益々のご健勝、ご多幸を祈念申し上げ、年頭のご挨拶とさせて頂きます。

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